元検察事務官で現在アーボリストとして活躍する久保優司さんが人生の楽園に登場しました。
安定した公務員を辞めてアーボリストとなった久保優司さん。
検察事務官も、アーボリストも聞きなれない職業ですが、検察事務官は文字から何となく想像できますよね。
検察事務官は国家公務員。国家公務員=安定というイメージだけど、実際の年収ってどれくらいなんでしょうか?
アーボリストって、国家公務員と比べると収入面はどうなんでしょうか?
久保優司さんには妻がいますし、妻と一緒に生活していけるだろうと見込んで検察事務官を辞めたのだと思いますが、やはり、収入については気になるところです。
今回は、検察事務官やアーボリストの年収について気になったので調べてみました。
皆さんも一緒に確認していきましょう!
検察事務官の年収は?
検察事務官とは
検察事務官は、「検察庁」に勤務する国家公務員です。
検事(検察官)の補佐が基本的な仕事です。
ドラマ『HERO』で、松たか子さんや北川景子さんが演じたのが検察事務官です。
検察事務官になるためには、特別な資格は必要ありませんが、国家公務員採用一般職試験に合格しなければなりません。
検察官は、難関と言われる司法試験に合格する必要がありますが、検察事務官は国家公務員として採用されるのがスタートなんですね。
司法試験に合格する必要は無いとはいえ、実際の仕事では、検察官の補佐が務まる程度の法律の知識が必要ですよね。
検察事務官の年収
検察事務官の平均年収は約676万円だそうです!
検察事務官は、初任給は約18万円と低いですが、勤務年数が上がるにつれて、高い月額給与が支給されます。
参考:JobQ Town
初任給は低めですが、国家公務員は勤務年数が上がれば、年収も上がっていくので、平均年収は高いですね。
また、国家公務員の魅力はやはり安定。それに福利厚生も充実しているのも魅力です。
アーボリストの年収は?
アーボリストとは
アーボリストとは、木の専門家のことで、高所での伐採作業や、木のケアなどを行います。
一般的な林業とは異なり、アーボリストは、樹木に関する深い知識や、高所で作業を行うためのツリークライミング技術が必要です。
アーボリストになるためには、特別な講習を受け、認定資格を得なければなりません。
実は私はアーボリストという職業を初めて知りました。
アーボリストって本当に大変な職業ですね。
アーボリストとして活動されている方は、しっかりと講習を受けられていて、その危険性も十分理解して、訓練や準備をされて作業を行っているのだと思います。
でも、作業風景を見ていると、ハラハラしてしまいます。
私なら、高所にいるだけで怖くて震えてしまうと思います。
誰にでもできる仕事ではないですよね。
アーボリストの年収
アーボリストの年収について調べましたが、わかりませんでした。
アーボリストはそもそもその数が少ないので、情報が無いのでしょうね。
アーボリストに似た職業で調べると、
庭師の平均年収は350万円前後。
樹木医の平均年収は200万円~500万円ですが、個々の収入の差が出やすく、1千万円を超える場合もあるそうです。
参考:キャリアガーデン
アーボリストのは庭師や樹木医を合わせたような知識が必要で、危険を伴う専門的な職業なので、年収としても高くなってくるのではないかと考えられます。
一歩間違えば命の危険もあるような作業を行いますから、年収1千万円を超えていてもおかしくないですよね。
まとめ
今回は、人生の楽園に登場した久保優司さんの職業である検察事務官とアーボリストの年収について調べてみました。
- 検察事務官の平均年収は、約676万円
- アーボリストの年収は1千万円超えの可能性もある
最後までお読みいただきありがとうございました。
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